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0.1mm足りない

2017.10.15_プリキュア、かもしれない

お気に入りの服を着るとき、ばっちりメイクをして仕上げのリップを塗ったとき、すっと気持ちが高まって、口角が上がって幸せな気持ちになる感じ。ちょっと強くいられそうな気持ち。

 

私は自分の容姿、特に顔に対してはものすごく劣等感があって、お化粧とかきれいにすることに長らく罪悪感のようなものがあった。どうせブスだし、という捻くれとか、あきらめとかもあった。

 

それでも最近、いろいろなイベントにも行くようになって、少しずつお化粧したりお洋服を選ぶことが楽しいと思えるようになってきた。仕事では全然化粧っ気が必要なところではない+長く寝ていたい欲求が勝っていてあまりやらないけれど、お休みのお出かけはばっちりメイクしていくようになった。

 

かわいくなりたいとかもてたいとかそういう気持ちより、「強くなりたい」って気持ちが大きい。自分の気持ちが上向くツールは多いに越したことはない。誰のためでもない、自分のために。楽しいからやる。

 

そうだプリキュアだ。あんなにかわいくてキラキラしたエフェクトはでないし、一瞬でかわれないし、持ってるアイテムは栄養ドリンクとかだけど。変身して、よし!って高揚して、”悪”と戦う。その”悪”は自分の中にあるものだったりする。うん、プリキュアだ。街を歩くあの子も、あの人も、プリキュアかもしれない。

 

 

2017.10.11

 阿久悠作詞、水野良樹作曲、山本彩歌唱の「愛せよ」をずっと聞いている。山本彩さんのニューリリースのアルバムに収録された曲。以前NHKで水野さんが阿久悠さんをめぐり様々な人たちと対話する番組があり、その中で阿久悠さんの未発表曲に水野さんが曲をつける、ということをやっていて、そこから生まれた曲のようだ。その番組も面白くて、番組最後に流れた曲をきいて本当に好きで、配信を楽しみにしていた。

 愛せよ、って最大級の上から目線で重苦しいのに、すっと胸に入ってくる感じ。でも歌詞で言いたいことは正直全然わからない。愛するってなんだ。全て愛するってなんだ。ただ、そのシンプルな言葉ゆえに、自分の中に染み込んで、ふとした拍子にメロディとともに頭に浮かんでくるんだろうな、と思う。おまじないのようなものだろうな。

 これは自分が苦手としてる自覚があるけれど、伝えたいことこそ削ぎ落としてシンプルにすることの「強さ」は確かにあると思う。でも一方で削具ことなく丁寧に丁寧に紡ぐことも必要であり……。などとごろごろ考えている。

2017.10.09

 手書きじゃない。はてなのアプリからうまく写真がアップできず、ブラウザ経由になっていたので、色々めんどくさくなってしまう。毎日書く、というのはかわらず、媒体は自由でいいかなと思った。

 昨日はお酒を飲んでそのまま寝てしまって更新ができなかった。今日は、少しお掃除をして、prime readerで本を借りたりしていた。「春の呪い」の一巻が良かったので、二巻をそのまま購入。他にもいくつか入れたのでぼちぼち読む。

 

 あと、以前から気になっていた「プリンセスメゾン」を既刊分4巻まで読んだのだけれど、これが本当に良かった。アルバイトをしながらマンション購入を目指す沼越さんと、それを取り巻く人々のお話。劇的な何か、とか起承転結があるというより、ゆったりとあたたかく物語が進み、元気をもらえる本だ。肯定してもらえるような、雰囲気とか読んでる時の心地よさがドラマ「カルテット」を見ている時の感覚と似ているように感じた。

 読みながら、自分の「幸せ」の作り方について考えていた。自分はこれからどう生きたいのかとか、どんなところに住みたい、どんな生活をしたい、どんな仕事をしたい、とかいろいろ向き合いたいなと思った。この「向き合いたい」というのは結構大事な言い回しで、やっぱり普段はこうしなきゃ、こうするのが当たり前、みたいな自分の中の気持ちや周囲の声で、ただ未来への焦りや不安だけが増えていくことが多くて、「向き合わなければ」となってしまうことが多い。だから、今の自分を否定せず、卑屈にならず、自分の気持ちを聞いてあげて、その自ら幸せを形にしていくために、自分の意思で少しずつでもやれることをしていきたいと思う。沼ちゃんありがとう。